★★2つ星ドラマ

Netflix版「新米史官ク・ヘリョン」感想-アストロ/チャ・ウヌ主演

私の評価星2.5つのドラマです!

超・美形なアストロのチャ・ウヌくん、若手女優として演技力の評価も高いシン・セギョンちゃんの話題の時代劇「新米史官ク・ヘリョン」Netflix版全20話を観ました。

が、これは歴史劇?恋愛ドラマ?女性の自立を描いた作品?

残念ながら欲張りすぎたのか何とも中途半端なドラマで、何しろ10話くらいまでは「続きが全く気にならない」というドラマとしては致命的な特徴がありました💦

久しぶりに途中離脱か~?と思いきや、14話くらいから急に展開が変わって最後まで観たくなり、何とか視聴完了です。
そんなわけなので、さくっと感想です(^^;)




あらすじ・キャスト・スタッフ

自由と本を愛するク・ヘリョンが歩み始めたのは、朝鮮王朝初となる女性史官の道。数々の困難にも負けず、宮廷のすべてを記録するという使命を全うすべく突き進む。

シン・セギョン「六龍が飛ぶ」「ハベクの新婦」
チャ・ウヌ

スタッフ
監督: カン・イルス「ソロモンの偽証」
脚本: キム・ホス「ソロモンの偽証」

まず断っておきたいのが、この作品はすごーく丁寧に時間をかけて作られた作品には間違いないという事です。

たまに見ていて「うーん手抜き!撮影の時間なかったのかな。脚本家さん、やけくそだな。やっつけだな」等々の感想を抱いてしまう作品に出会うのですが、そういう類の作品ではなく、ロケも多いし演出も凝っているし、セットも豪華。脚本も盛りだくさんでテーマもあるのは分かる。そしてキャストも豪華です。
つまり普通のドラマよりもずっと手間と予算をかけた作品なんですよね。

それなのにイマイチぼやっとした印象のドラマで残念でした~

ヒロインのク・ヘリョンは朝鮮時代には珍しい、西洋の学問に通じる読書好きのインテリ女性。しかしそのせいで婚期を逃し、26歳になっても結婚もせず家族からは心配されている。

一方、世子(次の王になる王子)の弟であるトウォン大君は宮中の奥深く、「(ノクソダン)」に幽閉同然の形で寂しく暮らす身で、唯一の楽しみは密かに恋愛小説を書き、梅花(メイファ)という名で世の中に出す事。そう、大君でありながら、トウォンは人気恋愛小説家としての顔を持つのです。




そんな二人が、町の本屋で偶然の出会いを果たします。

もちろんですが、出会いは最悪。←定番。
お互い全くいい印象はありません。

この文学好きのインテリ女子(行き遅れ)と、人気恋愛小説家(でも恋愛経験ゼロの王子)の年上女性と年下男子のカップル、という設定、最初は「いいな~♪」と思ったんですが、残念ながらこの設定あまりこの後生かされません(^^;)

↑トウォンとの出会いはさておき、ク・ヘリョンは結婚話も蹴って、キャリア志向まっしぐら、宮廷で史官(書記のように、宮廷での出来事を記録する仕事)として働く事になります。

この時代に女性の史官はいなかったようで、架空の設定のようです。

さらにドラマでは、史官という仕事は不正を防ぐ目的もあり、政治の場でも、王族のプライベートの空間でも、「あらゆる出来事を公正な目で見て事実のみを記録する仕事」として描かれています。不正や汚職の多い韓国史において、「こうだったらよかったな~」という願望でしょうか?

願望を事実としてドラマで描く、韓国ドラマあるあるな気がしてます。

↑現代社会の問題ともリンクしていて、女性蔑視や、女性の働く環境の問題などもおりまぜつつ、宮廷での話が進みます。

で、堅物で不器用だけど、本当は心優しい、いざという時は助けてくれる素敵な上司も出てきます♡笑↓

ちょっとここら辺から話が??となってきた私です(^^;)
同僚女子たちとの友情も描かれたりして‥。まさかのオフィスラブコメ?

孤独で可愛い年下大君と、行き遅れ年上女子のラブコメじゃないの~?

↑ちゃんとトウォン大君とも再会します!ただの書生だと思っていた人が王子!!というお決まりの展開ですが、視聴者はそれが見たいですよね(*´з`)

そして徐々に芽生えるお互いへの思い…。ここら辺がもっと見たかった!チャ・ウヌくんのツンデレ可愛かったです。

↑トウォン大君の兄、世子も登場。世子とその兄弟は憎み合うか殺し合うという設定が多いですが、仲の良い兄弟です♪

宮廷が舞台ですが、どろどろとした人間関係や愛憎入り混じる展開はほぼなく、そこは新鮮でした。特に鼻につく悪役もおらず、新しい歴史劇!

しかしそのせいなのか、見どころがどこなのかよく分からないドラマだったと思います。話もあちこちに行きすぎて、疫病の流行、世子の苦悩、大君の出生の秘密など、これでもかー!!と色々とエピソードは山盛りなのですが、どれにもあまり入り込めないまま終わってしまいました💦

最初の1話ではチャ・ウヌくんの演技に若干不安を感じたのですが(^^;)、決してうまいとは言えませんが、ふわ~っとした「不安定な感じで安定している」不思議な存在感で?これもありかな、とそこはあまり気にならずに観ることが出来ました!

まだ演技経験もそう多くないようなので、今後のドラマに期待します。
シン・セギョンちゃんは「六龍が飛ぶ」で圧倒的に良かったので、またあれくらいの女優魂見せてほしい。楽しみにしています!

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