2019年5月現在、日本ではNetflixでのみ視聴可能です!
イ・ジョンソクが入隊前に最後の作品としてファンに残したドラマですが、残念ながら私にはいまいち響きませんでした。
ちなみにイ・ジョンソクさんは好きで、ほとんど全てのドラマを視聴しましたが、このドラマが一番残念です。彼が悪いのではなく、脚本とキャスティングのせいでしょうか。
いわゆる共演女優さんとの間に「ケミ(ケミストリー=化学反応)」が生まれなかったような気がしています。
二人の行く末があまり気にならず、ハラハラ胸キュンもイマイチ。
最初からこの二人はくっつくでしょ、と分かっていてもそこをハラハラドキドキ見守るのがドラマの醍醐味だと思うのですが、なぜかこのドラマは、最初からくっつくでしょ、と思って続きを見る気がしないのですよねー。
「ロマンスは別冊付録」あらすじ・スタッフ
【ストーリー】
ウノは出版界最年少編集長、出す本すべてベストセラーになる人気ジャンル小説家、文芸創作科兼任教授…「仕事」に対しては冷徹で厳しい完璧主義者。「人」に対しては温和で合理的で思いやりがあるスマートな男。「恋愛」にはクールな自由人。とにかく不足は何もない完璧な男!
ところが、そんなハイスペックでイケメンのウノが、唯一振り回される相手がいる…。
それがカン・ダニ。
ウノは、特別な出会いから友人になったダニの影響で作家の道を歩むようになったが、同時に、ダニによって愛というものを信じなくなった。
そんな自分とは違い、最愛の人を見つけたダニは、結婚し、幸せに暮らしている…と信じていた。しかしダニは実は離婚して失業中、家まで失いホームレスという状況で…【スタッフ】
演出: イ・ジョンヒョ[グッド・ワイフ]
脚本: チョン・ヒョンジョン[ロマンスが必要]
とってつけたテーマ
「本を作ったら、ロマンスがついてきた?」本を読まない世の中で本を作る人々の物語を収めた、ロマンスコメディドラマ!というのがコンセプトらしいのですが、この「本を愛する人々の物語」というのもとってつけた印象が強く・・・。ロマンスと親和性は良いはずのテーマなのですが、残念ながらあまり生かされてるとも思えず。
しかし全て私の主観です。イ・ジョンソク×イ・ナヨンのビッグネームの共演、イ・ジョンソク入隊前の最後の作品、など期待が膨らみすぎたかな・・。
ウィ・ハジュンがいい味出してる!
見どころはウィ・ハジュンさん( チ・ソジュン役 )でしょうか?彼は最近「よくおごってくれる綺麗なおねえさん」で主人公ソン・イェジンの弟役を演じていたのを観たばかりです。「よくおごってくれる・・・」では大学生でゲームばかりしている無愛想な弟役でしたが、今作では落ち着いた大人の男性の雰囲気で、最初は同一人物とは気づきませんでした。
次回はどんな雰囲気の役なのか、ちょっと楽しみです♪
まとめ感想
「ほら、これドキドキするでしょ」「ほら、このセリフ胸キュンでしょ」「ほら、このジョンソクかっこいいでしょ」と言った押しつけがましい感じがちょっとな~💦という脚本と演出で、残念ながら★2.5評価ですが、見目麗しいジョンソクにイ・ナヨンなので、画面は常に華やかで、それは楽しめました。それが観たいのよ!って方は是非
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