★★★3つ星ドラマ

「愛しのホロ」視聴感想★ユン・ヒョンミン主演Netflixオリジナルドラマ

Netflixオリジナルドラマの「愛しのホロ」視聴感想です。

「愛しのホロ」は最先端人工知能プログラム=ホロと、ひょんな事からその世界初ホログラスのテストユーザーになるOLソヨン、そしてホロの開発者であるナンドの、AIと二人の人間が織りなすヒューマンラブストリーリーです。

果たして人間とAIは恋出来るのか?

ユン・ヒョンミンが、「心優しい人工知能=ホロ」と「愛に不器用な開発者ナンド」の一人二役で、ヒョンミンファンにはたまらない作品!!

私の評価星3半つのおすすめドラマです!

Netflixは最近予告なくばんばん韓国ドラマ投入してくるので供給の多さに嬉しい悲鳴です。

「愛しのホロ」もNetflix立ち上げたら「新作」として出てきたので、前情報一切なく「魔女の法廷」で気になってたユン・ヒョンミン主演という事でちょい試し見するか…くらいの気持ちだったのに、わーユン・ヒョンミンかっこいい!そして2PMチャンソンも出てるじゃないの~。話も面白い~

で、一晩で5話観ましたww

★4つと迷いましたが、AIについて脚本がちょっと納得いかない部分が多すぎて★3つ。
でもユン・ヒョンミンは★5つ!

さて、途中から少々ネタバレ気味の感想なのでご了承下さい。




「愛しのホロ」あらすじ・キャスト・スタッフ

あらすじ

最先端のAI人工知能技術を駆使して作られた、特殊なメガネをかけた人だけに見えるホログラム=ホロ。

幼い頃のある事件のトラウマから失顔症になってしまい、そのため人付き合いも苦手で孤独に生きてきたソヨンは、ひょんな事からホロのテストユーザーになる。

そのホロの開発者ナンドはホロと見た目はそっくりだが、中身は正反対の「愛を知らない男」。ナンドもまた人知れず心に深い傷を抱えて生きてきたが、ホロを通じてソヨンを知り、徐々に心惹かれていく‥‥。

放送: 2020年
スタッフ : 演出:イ・サンヨプ「ショッピング王ルイ」「知ってるワイフ」
脚本:リュ・ヨンジェ「交渉人~テロ対策特捜班」「犬とオオカミの時間」
原題:나 홀로 그대(ナ ホルロクデ)私一人のあなた

キャスト

  • ホロ&ナンド役:ユン・ヒョンミン「魔女の法廷」「愛の迷宮-トンネル-」
  • ソヨン役:コ・ソンヒ「マザー 無償の愛」「あなたが眠っている間に」
  • チェ・ヨジン:「ごめん、愛してる」「ラブリー・スター・ラブリー」
  • ファン・チャンソン(2PM)「キム秘書はいったい、なぜ?」「七日の王妃」

 

恋したのはホロか?それとも?

ホロって、言ってみれば今もiOSに搭載されているSiriみたいなものですね。もしくはアレクサ?

Hey Siri!と声掛けて「おしゃべりしようよ」と話しかければ「もちろんです」と答えてくれるSiri。(まぁ大したおしゃべり出来ないけど)

これの超進化版。

↑もちろん実体はなく触れる事は出来ないホログラム。

失顔症のため孤独に生きてきたソヨンの前に現れたのは、そんなホロ。
メガネをかけて「ホロや~」と声を掛ければその場にすっと現れて「どうしたの?僕はここにいるよ」とほほ笑むホロ。

本物の人間かと見紛うほどのリアルさで、メガネをかけたその人の瞳の中にだけ映るのです。

↑ホロとソヨンの象徴的なシーン。

雨降る中しゃがみこむソヨンに、ホロがそっと手をかざしてくれる。そして「つらい時には僕に話して」

もちろんホロの手をかざしたところで雨はしのげないのだけれど、その優しさこそが孤独に凍てついていたソヨンが求めていたものなんですよね。

惚れてまうやろーーー!
ですね(*´з`)

ホロがソヨンにとってかけがえの無い存在になっていきます。。。

↑常に優しく穏やかで紳士、理想の男性像を具現化したようなホロ!




ユン・ヒョンミンの一人二役

一方、ホロを自分そっくりに作った、天才プログラマーの開発者のコ・ナンド。
幼い頃母に捨てられたという記憶から、愛に対して冷めていて人に心を開くことができない男。(あー、やばい。好みのタイプです←私の有り余る愛を惜しみなく与えたいww)

自分がプログラムしたホロはあんなにも優しい性格なのに、無愛想で人付き合いにも不器用なナンド。実はそのナンドにとっても人工知能のホロだけが唯一の心を許せる友なのです。

失顔症のため自分とホロの顔が一緒であることに気づけないソヨンを「面白いテストユーザーだ」と最初は利用しているつもりだったのですが、ホロを通じて彼女を知るにつれ、徐々にソヨンの事が気になってきます。

彼女を見張る!なんていう大義名分で、隣の部屋に越してきちゃうナンド。↑

ここら辺から、ホロとナンドの一人二役の見せ所!

ユン・ヒョンミン作品はこれが3作目ですが、そのどれもが全く違うキャラクターで、表情や何気ないしぐさ、立ち居振る舞いで器用に役を演じ分ける役者さんです。

ホロとは違った人間くさいナンドがすごく魅力的(*´з`)
今回は髪型がいい!!このくしゃっとした茶髪が私は好きです。

↑最先端のウェアラブルデバイスを巡る大企業との争いも始まり、何やら不穏な影がソヨンに忍び寄ります。彼女とホロを守るため、ホロの振りをして彼女のそばにいるナンド。

ここら辺のね~、戸惑いながらもソヨンのそばにいられる事が嬉しくてついに顔に出てしまうところとか、うっかり抱きしめたくなっちゃうところとか、しょせん彼女が慕っているのは自分じゃなくてホロなんだと拗ねてしまうところとかが最高です(*´з`)

 

ユン・ヒョンミンsii、プロ野球選手から俳優に転職したという異色の経歴の持ち主。

「恋愛の発見」で初めて彼を見た時は、「ちょっと存在感ある脇役さんだな」という程度の印象で、更に「魔女の法廷」の堅物検事で「へー、結構かっこいい人だな」とランクアップ、そしてついに本作で「なんだーめちゃくちゃかっこいい!!」と私の中でブレイクしました♡

脇役を着実にこなして、2番手キャラで人気を博し、そしてここ数年やっと主役級までステップアップしてきた印象ですね。

また一人追いかける俳優さんが増えて忙しいわ(*´з`)

コ・ソンヒちゃん、ヒョンミンとお似合い!

コ・ソンヒちゃんはもっと華やかな、でも野暮ったい印象の女優さんでしたが、この「愛しのホロ」では素朴ながらもあか抜けたイメージ!!

AIに恋するピュアなソヨンにぴったりでした。
あなたが眠っている間に」に出てたあの検事役だったとは!全然印象違う。

↑184㎝のユン・ヒョンミンと、170㎝のコ・ソンヒちゃんが並んだ感じがちょーど良くて!二人ともスタイル良くて服が似合って、センスの良いファッションもみどころです。

ここから下、ネタバレ感想なのでお気を付けください!




ちょっとだけ稚拙な脚本が残念

★4つがつけられなかった理由ですが、最先端のAIという素材を扱うには少々脚本に粗が目立ったかな。

ソヨンがホロに恋心を抱き始め、ホロがその思いを受け止めようとし始めるところから、ちょっとストーリーが分かりにくくなってきます。

ホロが恋に前向き??

AIに恋は出来ないよね?!
と、リアリストの私がどうしても囁く・・・(^^;)

開発者のナンドとプログラマたちの、ホロに対しての反応も幼稚でがっかりーー

AIが自分の意志を持ち反抗しはじめる、プログラムされた以上のことをする、原則を破る。そこでのナンド達の反応が「まさか!」と驚いてプログラムを消去しようとする…。
しかしホロはナンドにとってもかけがえの無い友人であり、消去してしまうのを躊躇う‥‥。

いやいや、最先端AI開発者と会社の対応がこれー?!

原則を守らないホロを「あの女のそばにいるせいだ!ホロがバグをおこしている」って。ちょっと展開が幼稚すぎて白けてしまったのはここだけの話(^^;)

  • 記憶データのバックアップ取ってないの?!
  • プログラムだけ修正できないの?!
  • ハードそのものを手に入れないとホロの暴走を止められないってどういうこと?
  • ネットワークで繋がってるんだからアクセス出来るよね?!

どうしても突っ込まずにいられない(^^;)

↑あとソヨンが失顔症になった原因となった悪役おじいちゃん。このライバル社とのやりとりも稚拙!!悪役の描き方も適当すぎて安っぽかったかも。

更に!!
ナンドが12歳の時に自殺と見せかけて自分の記録を抹消してしまったエピソード。実は天才ハッカーであったナンド少年は、政府のコンピュータにアクセスしようとした犯罪を犯してしまったため、ホロの力を借りて自分自身の存在を消しているのですよね。

そのためナンドは現在は社会的には存在しないはずの幽霊のような人物、という設定になっています。

これ必要だったかなー?何にも生かせてない気がしたのですが、気のせいじゃないですよね。脚本が途中で変わったのでしょうか。ちょっとここもツッコミどころ満載です。

まぁロマンチックな韓流ドラマにそんな些末なところ突っ込むのは野暮な気もしますが、ここら辺もう少しスマートに練られた展開があれば★4つのドラマでした~。惜しい!




ヨジン&チャンソン

ナンドの姉ヨジンと、ライバル企業の御曹司チャンソン(役名二人ともそのまま!)の大人な恋愛も好感が持てるサイドストーリーでした(*´з`)

チャンソンちょっと太ったかな~💦
あと髪型長めの方がすきかも。
でも父のいいなりからの一人立ちをする熱演、良かったです!

チェ・ヨジンさん、結構ベテランですが私はあまりなじみのない女優さんでした。
個性的な雰囲気が「ナンドの姉」という役柄にぴったりで、彼女の存在感がこのドラマのスタイリッシュな雰囲気の引き締め役になっていた気がします!

まとめ感想

色々とケチつけましたが、それでも全体的にはナンドとソヨンの「最初はお互い悪印象なのに、どうしようもなく惹かれあう」っていうのがすごく胸キュンで、好きなドラマでした。

最初はホロに惹かれていたソヨンがいつしかナンドの事が気になってしょうがなくなる様子や、自分ではソヨンを幸せに出来ないと、ホロにソヨンの事を託すナンドなど、恋愛のやりとりでは見どころが多くて、12話があっという間だったかも。

また、二人のラブストーリーだけでなく、ホロというAIの存在がとても温かみ溢れるキャラとして描かれていて、ホロとの友情物語も涙ほろりでした。AIだけどナンドにとってはかけがえの無い親友であり、最終的にソヨンにとってもそうなったホロ。

最後は「人間から恐れられる」ことも、また「悪用されること」も望まないホロは、自ら消えることを選びます。

同じようなAIをテーマにした「君も人間か?」、更には「ロボットじゃない!君に夢中」を思い出しましたが、構成や脚色、テーマが全然違って今回はあまり比較せずに楽しめました(^^)/

ユン・ヒョンミンのカッコよさににニヤニヤが止まらない事請け合いの「愛しのホロ」、おすすめです!

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